このホームページを通して会員相互の交流が一層深まり、活動の場が広がることを願います。
令和6年5月25日(土)
16:00~19:30
於:ホテルヴィスキオ尼崎
今年も好天に恵まれ、浜松北高等学校関西同窓会総会に、しらはぎ会として大石が参加させていただきました。
始めに、この1年の間にご逝去された14名の会員の皆様への黙祷を捧げました。
関西同窓会の堀川佐江子会長のご挨拶では、70回という記念の年を迎え、さらに盛り上げていこうという意気込みが感じられました。続いて、常任幹事の山田晃輔さんから会務報告、会計の入野哲郎さんから会計報告、竹山直彦さんから監査報告がされました。会員からの賛助金で運営する関西同窓会ならではの課題や結びつきの強さが伝わりました。
来賓として参加された本部同窓会の中野勘次郎会長からは、関西同窓会のほのぼのとした中にも実質的な内容のあるすばらしさ、浜松北高創立130周年の記念事業についてお話がありました。さらに、岡本多佳子教頭からも、卒業生の進路や在校生の文武両面での活躍について詳細にうかがうことができました。
今回は、関西同窓会70回の記念として、30回の山葉隆久さんから「働けるうちは働きたい」と題した特別講演がありました。山葉さんとは同期(在校時はお話する機会もなかったのですが)なので、楽しみにしてきました。人生100年と言われる今、仕事の第一線を退いてもセカンドキャリアを豊かに送るためのノウハウについて、ご自身の体験をもとにわかり易く話されました。働く働かないにかかわらず、年齢に関係なく新しい出会いを増やすことや、何事も前向きにとらえる心の置き方が大切だと再認識いたしました。
懇親会では、一角に5回山本正夫様の書や28回岡田哲夫様の絵画が展示され花を添えていました。参加された皆様と会話を弾ませる中でも、しらはぎ会の大先輩にあたる5回の谷澤耀子様とお話できたことは、何よりの土産となりました。