このホームページを通して会員相互の交流が一層深まり、活動の場が広がることを願います。
(期間)8月18日(日)~9月1日(日)
※初日は13時~期間中は9時~17時最終日は13時まで。
休館日は、19日(月)と26日(月)
(会場)掛川市立中央図書館生涯学習ホール
※掛川市掛川1148-1
(後援)掛川市・掛川市教育委員会・浜松市・磐田市・袋井市・大日本報徳社・静岡新聞・静岡放送・中日新聞東海本社
(内容)パネル展(各偉人の生涯と業績、エピソード)
著作物・書籍・写真・手紙などの展示
(主催)遠州の学問・教育・文化を豊かにした偉人展実行委員会
多くの方々の御来場を、心よりお待ち申し上げます。
偉人展実行委員会:副委員長 幡鎌 さち江(新制24回)
『俳人松島十湖の痛快人生/うみのしほ著(静岡新聞社600円+税)』
神野さんの曾祖父で俳人の松島十湖の人生を描いた本です。
松島十湖と聞くと「あっ、俳人で有名ね。句碑があちこちにあるわね。」という認識でしたが、志保子さんの曾祖父さま!痛快人生!不認識だったのは私だけかも。
どんな人生を送られたのでしょう。
さっそく、ページをめくってみましょう。
『ちょっと想像してみてください。今は江戸時代の終わりごろ。ここは江戸でも京都でもない、天沿い沿いの小さな村。』
おっ何だ、何だと引き込まれていきます。
江戸時代の終わりから、明治・大正へと日本は大きく変動した時代。
二宮尊徳の報徳思想により、社会のため、貧しい人々のため、未来を担う子どもたちのためと貢献し、後生、俳句三昧の生活の中でも、お弟子さんたちからの「活命料」などが入ると、もっと困っている人にどんどん配ってしまうという”人のために”徹しきった人生。
読みやすく、わかりやすく、引き込まれる文体です。
人は何のために生かされているのか。
大きな事は出来なくても、身近な小さなことなら、今からでも出来るのではないかと思わせてくれます。
購入は、県内の主な書店、静岡新聞経由またはインターネットにてお願いします。
2022年7月22日に静岡新聞社より『「人類は下り坂」その後の展開 ― 丘浅次郎と先人の知恵 ―』を出版いたしました。
2006年から始めた先祖の研究過程で動物学者・丘浅次郎の事績と出会い、その思想に触発されて 『人類は下り坂 ― 丘 浅次郎と「ダーウィン」邦訳の謎 ― 』(※2013年3月1日発行)としてまとめ、2013年に第13回静岡県自費出版大賞を受賞いたしました。
丘浅次郎は、明治元年、磐田市掛塚に生まれ、東京帝国大学を卒業後の明治24年、従兄弟・山﨑覚次郎(※掛川出身の経済学者、東京帝国大学名誉教授)と共にドイツ留学。1899年、ダーウィンの進化論を「種の起源」と命名・翻訳し、広く日本に啓蒙普及させ、社会文明批評や教育論などで日本の思想史にも影響を与えました。
丘浅次郎は、明治時代に既に、「森林伐採による洪水被害」「ある生物の乱獲は生態系の乱れを引き起こし人間生活に被害を及ぼすこと」「工場排水は海の資源の枯渇につながること」そして更に、「新たな病の出現」、「国と国との争い」など「人類の愚かさと驕り」を指摘し警告を発していました。
なお、その後、丘浅次郎の御子孫をはじめ、ゆかりの人々との出会いを重ね、新たな発見や史料を盛り込んだ企画、学問が国難を救った善の歴史と遺産「学問の四大志士たち展」を2018年東京御茶ノ水で開催し、好評を博しました。
時代は変わり、令和を迎えましたが、世界はコロナ禍や自然災害、ロシアのウクライナ侵攻など混迷を深めるばかりです。
打開の糸口を探るべく、郷土の歴史や丘と先人たちの教えなどを紐解き、第二弾となる本書刊行に至りました。また今回、ゆかりの方々から大変貴重なメッセージを頂戴し、掲載させて頂きました。(※筑波大学名誉教授・塩尻和子先生・東京学芸大学元学長・鷲山恭彦先生など)
静岡県には、多くの歴史的遺産、素晴らしい文化がありますが、今、困難な問題を抱える現代社会において、「人は如何にして生きるべきか」という人の道を、丘浅次郎をはじめとする遠州地方の先人・善の歴史は教えてくれているように感じます。
【御案内】
『「人類は下り坂」その後の展開 ― 丘 浅次郎と先人の知恵 ― 』
(発売元)静岡新聞社 (税抜き価格)2,000円
☆県内書店、ネットなどで販売。
尚、しらはぎ会に御連絡頂けましたら、特別価格の税無の1冊2,000円にて販売いたします。
尚、売上金の一部を掛川松ヶ岡(維持管理など)と磐田市掛塚(町おこしなどの会)に寄付する予定です。宜しくお願い申し上げます。
遠州地方の小中学校に寄贈の予定です。
紹介者 鈴木孝子(29回 前しらはぎ会会長)
しらはぎ会の皆様には平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
今日は私事で恐縮ではございますが、ご報告をさせていただきたいと思います。
このたび私、ERIKOが令和2年度「浜松市やらまいか大使」に就任することとなりました。
このような名誉あるお役目をいただき大変光栄でございます。
これもひとえに、日頃よりご支援いただいている皆様のおかげでございます。
ありがとうございます。心より感謝御礼申し上げます。
しあわせのまち、浜松。
皆さんの輝く笑顔と溢れるパワーは、私の歌の原動力です。
はままつフラワーパークの公式テーマソング「花の雲」、天浜線 花のリレープロジェクトテーマソング「花心夢心」を歌う歌手として、今後は『花と音楽のコラボレーション』を新たな形のエンターテインメントとして浜松から発信できたらと考えています。
また、井伊直虎を思い描いた曲「いちず~夢の行方」など歴史上の人物をテーマに歌ったオリジナル曲も多数あり、そういった背景をもとに、浜松の史跡スポットを巡ったり、ゆかりある人へのインタビューや対談などもできたらと願っております。
私一人では力不足でございますので、皆様のお力添えをお願いできましたら大変に心強く光栄でございます。そして、皆様と共に浜松の様々な魅力=歴史、自然、産業、物産、そして人、これらを世界へ発信していけるような活動をして参りたいと決意を新たにしております。
故郷の親善大使として一意専心、浜松の発展に全力を尽くし、地元の皆様と共にアイデアを出し合って盛り上げていきたいと思っていますので今後ともしらはぎ会の皆様の御指導御鞭撻を賜りますよう、この場をお借りしてお願い申し上げます。
【追伸】
「やらまいか大使」名刺の提示で、以下の市内8施設に無料で入場できます!
※ERIKOの名刺、ぜひご活用下さいませ。2021年3月31日まで有効。
info@eriko-music.comまたは03-5797-7663スタジオビーツ代表までお気軽にお問合せ下さい。すぐに郵送手配いたします。
●ERIKO新譜アルバム情報
https://www.at-ml.jp/74309/2020/11/02/item-8/
●ERIKOオフィシャルサイト
https://eriko-music.com/74309/
それでは引き続き、皆様のご健勝とご多幸としらはぎ会の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
新44回生 中村絵里子 (ERIKO)
5月9日(土)雄踏文化センター大ホールにて開催予定のERIKO浜松凱旋コンサートを延期させていただきます。延期日程は未定です。
現在新型コロナウィルスが予想以上に猛威を振るい、全世界を苦しめている状況となっております。このような事態を受け、主催者スタジオビーツ及び関係者一同で話し合いを重ねた結果、感染の1日も早い終息と、お客様お一人お一人の健康と安全を最優先すべきであると判断し、この度のライブは延期させていただくことに決定いたしました。
尚、延期日程については現在のところ未定です。アルバムリリース、ライブ、それぞれ日が決定しましたら随時お知らせさせていただきますので、どちらも楽しみにしていてもらえたら嬉しいです。皆さんとまたお会いできる時を楽しみに、身を引き締めて頑張ります!
しらはぎ会の皆様も引き続きご自愛くださいませ。いつも温かな応援と愛をありがとうございます!
心からの感謝を込めて。
44回 中村絵里子
スタジオビーツ音楽事業部 ERIKO
新作アルバム「和火~やわらび~」リリース記念
☆ERIKO浜松凱旋アコースティックコンサート
●主催:スタジオビーツ
当日アルバム販売、終演後サイン会あり。
■日時:2020年5月9日(土)
18:00~OPEN/18:30~START
■会場:浜松市雄踏文化センター 大ホール
■料金:3,000円(税込)
■ご予約お問い合わせ先
①メール
info@eriko-music.com
「浜松凱旋チケット申し込み」と件名にご記入いただき、本文に①お名前 ②チケット枚数 ③ご連絡先 をご明記の上、こちらからの返信をお待ちください。
返信をもってご予約完了とさせていただきます。
②お電話
ERIKO CLUB事務局/090-7609-0899 (平野)
■ERIKOから一言
雄踏は私の生まれ育った町。
正真正銘の凱旋コンサートとなります!
ヤマトタケルが雄々しく踏み入った土地として名づけられた地名と、雄踏文化センターという素晴らしい会場施設をより多くの方々に知っていただきたいという願いも込めて、今回はここでコンサート開催を決めました!(大ホールは600名収容。駐車場も150台完備)
東京で活躍中のミュージシャンたちを引き連れて、生演奏ならではの音楽と歌をお楽しみ下さい!
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております!
ERIKO
●ERIKO 本名:中村絵里子(44回)
●ERIKOオフィシャルサイト www.eriko-music.com
はままつフラワーパークのテーマソング「花の雲」、直虎にちなんだ「いちず~夢の行方」、天浜線花のリレープロジェクトテーマソング「花心夢心」など、浜松にちなんだオリジナル曲も提供し、歌い広めています。プロフィールや楽曲視聴はオフィシャルサイトからご覧いただけます。
懐石料理を指導して42年になりますが、生徒さんから、「ぜひ教室で習ったお料理をまとめて本にして欲しい」との声があがったのがきっかけです。十一月の炉開きから四月の花見の天心までを修めた「炉編」と、五月の初風炉の茶事から十月の名残の茶事までを修めた「風炉編」の上下巻セットで、一年を通じた茶懐石をご紹介致しました。作り方も出来る限り詳しく解説致しました。
この本を通じて茶事に欠かせない懐石を多くの方々に身近に感じて頂き、楽しく学んでくだされば幸いでございます。また、慌ただしい日々の中ですが、おもてなしの原点、日本の伝統文化を垣間見て心豊かな潤いある一時をお持ち頂くのもよろしいかと存じます。
尚、本のデザイン・編集を33回の東郷幸枝さんが引き受けてくださり、大変お世話になりました。感謝しております。
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