このホームページを通して会員相互の交流が一層深まり、活動の場が広がることを願います。
私のフォトアルバム：平成29年11月
野平 美紗子（11回）
「私はデジカメを手に近所を散歩しながら俳句を作っています」
ミニ鶏頭
太陽を求めて垣の鶏頭花
もう一ケ月も前に撮ったものですが、垣根にぶら提げたミニ鶏頭の鉢植えです。
日ごとに弱くなる太陽の光を求めて、明るい方へ明るい方へと伸びていきました。
2017/10/10
花薄（はなすすき）
夕日の中銀髪めくや花薄
夕方、自転車を飛ばし区役所まで。
そこに自転車を置き荒川の土手を散歩しました。
薄が夕日に照らされて輝き、銀髪を思わせる美しさでした。
2017/10/27
野茨（のいばら）の実
探鳥の森静かなり野ばらの実
秋ヶ瀬公園という荒川の河川敷を利用して開発された場所があります。
そこでは探鳥の森、テニス、野球などのできるスポーツの森、バーベキューを楽しめる森など、市民の憩いの場となっております。
その日は平日で、探鳥の森は静まりかえっておりました。鳥の声だけが聞こえ、池の近くにはこの野茨の実（野ばらの実）が深紅色の実をつけておりました。
2017/11/2
柚子と通草（あけび）
柚子通草庭の恵みを籠に盛り
柚子は苗を植えてから30年余、通草は20年。毎年そこそこ実を付けてくれます。
狭いながらも我が家の庭も嬉しい恵みを与えてくれます。
2017/11/4
秋の薔薇園
秋の薔薇なほ美しき色も香も
自転車で近くの薔薇園へ行ってきました。
市民の憩いの場となっておりますが、手入れが良いからでしょうか。
春ほどの力強さは無いものの、どの花も美しく咲き揃っておりました。
2017/11/10
烏瓜（からすうり）
烏瓜母逝きし日の夕日色
お隣の畑に烏瓜の実が、枯れながらも赤く色づいておりました。
母の命日が近づくと、ついあの日のことが思い出されます。夕日の中にぶら下がっていた烏瓜とともに、、、。
2017/11/11